虫歯予防

親子でできる虫歯予防

虫歯予防は健康への第一歩。
小さなころから上手な歯みがき方法を覚えよう。

親子でできる虫歯予防子供は一人では上手に歯みがきすることができません。
虫歯を予防するためには大人の手が必要です。歯みがきを嫌がる子もいると思いますが、大きくなり一人で歯ブラシが出来るようになるまで一緒にがんばりましょう。

  1. 7ヵ月頃~

    • 下の前歯が生え始める時期です。歯が生えてきたら歯みがきデビューです。
    • まずは歯ブラシを怖がらないように 慣れることから始めましょう。
    • 歯ブラシが楽しい時間になるように 心がけましょう。(歌や話しかけ、数をかぞえたりなど、ニコニコ笑顔が効果的です。)

  2. 1歳半頃~

    • 奥歯が生え始める時期です。ブラシの毛先を使い みぞの部分をよく磨きましょう。
    • 前歯、奥歯にすき間がない場合は フロスをして虫歯予防をしましょう。
    • 寝る前の歯みがきが一番大切です。夜だけは必ず、仕上げみがきをしてあげてください。
    • 特に 歯みがきを嫌う時期なので、本や人形を使って一緒に歯ブラシしてみてください。

  3. 5歳~

    • なんでも自分でやり始める時期ですが まだまだ仕上げみがきしてあげて下さい。
    • 6歳臼歯(大人の歯)が生えてくる時期です。
    • 子供の歯が生えかわり(混合歯列)で虫歯になりやすい時期なので 気をつけましょう。
    • 下の前歯など乳歯が抜けず 大人の歯が生えてきたら、早めに相談ください。

  4. 9歳〜

    • この頃から仕上げみがきを卒業し、仕上げチェックを始めてください。
    • フロスやプラウトなどを使い細かいところ磨きをマスターしましょう。
    • 子供だけの歯みがきでは磨き残しなどに不安がある時は、歯科で掃除や歯みがき練習をすることもできるので おしえてください。

歯みがきの基本

夜寝る前の歯みがきが大切です。

持ち方

指先で持ち力を入れすぎないようにする。(鉛筆持ちがよい)

歯磨き粉

たくさんつけすぎないようにする。(小豆粒ぐらい)

歯ブラシの動かし方

毛先を使い細かくみがく。歯並びにあわせ縦や横にやさしく磨く。

鏡を見ながらすみずみまでみがく

デンタルフロスや歯間ブラシ、ポイントブラシなども使い丁寧に磨きましょう。

歯肉炎

プラーク(磨き残し)や歯石が付着することで歯肉(歯茎)が炎症を起こし歯磨きで出血したりします。自覚症状がない事が多く、そのまま放っておくと虫歯や歯周炎に発展してしまいます。

食後やとくに寝る前によく磨き、自分の歯肉が健康な状態かチェックする習慣をつけましょう。

お口を健康に保つために、虫歯がなくても定期的に歯科医院での歯の清掃をおすすめします。

仕上げみがきの基本

力の入れすぎは痛がります。注意しましょう。

姿勢

歯をみがくときの良い姿勢子供を寝かせて出来るだけひざまくらの状態にする。

持ち方

エンピツを持つようにやさしく持つ力を入れすぎないように気をつける。

磨き方

毛先を使って細かくみがく。歯並びに合わせて縦や横にやさしくみがく。

フロス

歯と歯の間がくっついてる場合はデンタルフロスを使いましょう。

井上歯科医院

〒189-0011東村山市恩多町1-40-3
電話:042-396-0909


診療時間

午前:9時〜11時45分  午後:2時30分〜5時45分

金曜日午後のみ6時30分〜7時30分も診療をおこなっています。

土曜日午後は3時40分までです。


休診日

木曜日、日曜日、祝日


駐車場

7台


エレベーター完備・バリアフリー仕様


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